歯医者さんが好きという方はあまりいらっしゃらないと思います。それはきっと痛い治療をされる場所というイメージが強いからではないでしょうか?
当然むし歯など悪化してからの治療では、痛みも強い場合が多いのでそれを想像されるとやはりいい印象は持てませんよね。ただそれもしっかりとした予防をすればきっとイメージが変わるはずです。
日本では欧米に比べて歯に対するケアの意識が低いと言われています。日頃のブラッシングなどのケアはもちろんですが、定期健診やクリーニングを取り入れることで痛みもなく費用面でも断然安く済ませることが可能になります。当院では、予防ケアに力を入れておりますので積極的に患者様が来院する機会が減るようにアドバイスをさせていただきます。それこそが本来歯科医師がすべき行為だと思うからです。
3DSは、Dental Drug Delivery Systemの略称です。
オーダーメイドのマウスピース型トレーに抗菌剤を注入し、一定時間装着することで歯の表面のむし歯菌・歯周病菌(バイオフィルム)を除菌する予防治療です。
お口の中を除菌することによってむし歯や歯周病を予防できるだけでなく、口腔内から全身に細菌が巡って身体全体に悪影響を与えることを予防することができます。
欠点は、健康保険が適用されないため、自費での診療になることです。
通院は計5回を目安に実施します。
初回検査(各種検査・マウスピース作製のための型取り)の1〜2週間後に2回目(お口の清掃+3DS)を行い、以降3週間おきに3〜5回目(検査・お口の清掃+3DS)を実施します(初回から終了まで約10〜11週間)。
2回目以降は、ご自宅でも毎日、夜の歯磨き後にマウスピースを用いて5分間の3DS(薬剤による殺菌)を行っていただきます。
分娩には体内で分泌されるサイトカインという物質が関与しています。歯原性菌血症の影響によるサイトカインの発生量が基準を超えてしまうと、母体に誤ったサインを送ることになり、早産の原因になってしまいます。
ペースメーカー、人工心臓弁、血管内ステント、人工関節、骨折固定装置、豊胸用挿入材、血管クリップ、人工レンズ、歯科インプラント等、体内に人工物がある方は人工物の表面に口腔内細菌由来のバイオフィルム(細菌の膜)ができてしまいます。
糖尿病や心臓病は、歯周病との相互作用によってそれぞれ病態を悪化させてしまいます。
初回検査後、計5回の通院(約10~11週間)
お口の状態を確認し、血圧や体組成の計測を行う事もあります。
むし歯や歯周病があれば事前に治療し、歯石をとったり、
歯面もキレイにします。
ブラッシングはもちろん、家庭でも薬剤を使ったトレーを
装着していただきます。
お口の中の菌を減らす除菌を行い、家庭でのケアの仕方も覚えていただきます。食事等の保健指導も行います。
お口の中をキレイに保つことは、もはや虫歯や歯周病を予防するだけではなく、全身の健康にとっても重要なものです。3DSの予防治療の流れを理解して、定期的なメインテナンスをしましょう。
使用する薬剤を選択するために、唾液中の細菌の量を検査します。
PMTCとは専用の機材を使った歯科衛生士による歯面清掃です。
可能な限り歯面からバイオフィルム(細菌の膜)を取り除き、除菌します。
リテーナーにより、薬剤を効率的に歯面に作用させることができます。
再びPMTCを行い、その後リテーナーに薬剤を入れ装着します。
指導を受けたうえで、ご家庭でも、夜のブラッシングをした後に
薬剤をリテーナに入れて、お口に装着して作用させます。
PMTC+3DSを繰り返し行います。
効果を確認し、定期的な来院間隔を決定します。
母乳に含まれる善玉菌で、数多くのプロバイオティクス(有益性が科学的に証明されている生きた微生物)のなかでも優れた効果とエビデンスが確認されています。
体内の細菌バランスを整え、免疫システムの強化、病原菌の駆除、腸を丈夫にするなど、さまざまな役割を担っています。
2週間連続摂取することで、
虫歯の原因菌が80%減少
30日摂取後、胃炎の症状が軽減
約60%の方はピロリ菌が消滅
歯科医院での専門的なケアとの組み合わせで、
効果は倍増します。歯周病菌が約90%減少
アトピー性皮膚炎の湿疹の表面積、かゆみ、
花粉症の症状が軽減します。
1年で57%湿疹面積減少
1週間ほどの摂取で、起床時のお口の不快感
(ベタベタ感)などの軽減、
口臭が気にならなくなったと、実感されています。
1週間ほどの摂取で、起床時のお口の不快感
(ベタベタ感)などの軽減、
口臭が気にならなくなったと、
実感されています。
便の量が増えた、臭いが減ったなど、
実感していただけます。
L.ロイテリ菌(母乳・口腔由来の乳酸菌)を含むタブレットを用いて、お口の中に善玉菌を補うことで、むし歯や歯周病の原因となる悪玉菌の割合を減らし、口腔内の菌のバランスを整えることを目的とした予防的なケアです。
使用製品:プロデンティス(ミント味)、プロテクティス(オレンジ味)
1日1錠を目安に、夕食後の歯磨き後または就寝前に舐めて溶かして摂取します。
効果の実感には個人差がありますが、継続摂取が前提となる方法です。摂取を中断すると口腔内の菌のバランスは徐々に摂取前の状態に戻っていくため、毎日の継続摂取を推奨します。
効果を実感するまでの期間生きた善玉菌を体内に定着させ、悪玉菌を抑制する体質改善療法のため、即効性よりも継続することが重要視されます。
L.ロイテリ菌配合タブレット(食品)
L.ロイテリ菌配合タブレット(食品)
スーパー乳酸菌「ロイテリ菌」で、お口の中の菌のバランスを整えて、全身の健康管理を心がけましょう。
歯周病菌は全身疾患の原因となることが最新の研究で解明されています。歯周病の予防は、お口のなかや全身の健康管理の基本です。口腔専用プロバイオティクスを補給して、歯周をはじめとした口内菌質の管理をしましょう。
矯正中などでお口のなかのメインテナンスが難しいときは、お口のなかの悪玉菌が多くなり、むし歯ができやすくなります。口腔専用プロバイオティクスを補給して、お口のなかの菌を管理して、むし歯のできにくい環境づくりに努めましょう。
ヨーロッパで新しく誕生した予防医学で、すぐれた善玉菌を摂取することにより、体の中にいる菌のバランスを変え、体質を変えていく細菌療法のことをいいます。世界36ヵ国と地域の医療機関に導入されています。
もともとヒトの体に住んでいる善玉菌を摂取していただきますので、副作用などの体に害を与えることのない、体に優しい治療法です。
通常の歯科治療やメインテナンスに加えて、善玉菌(L.ロイテリ菌)を摂取していただくだけで、お口や体全体が健康になっていきます。