スポーツ飲料で歯が溶ける?

前回のブログに書いた、食後すぐの歯磨きのお話に関連したことを

お伝えしましょう。

 

ジュースや炭酸飲料、乳酸飲料、スポーツ飲料など市販飲料の多くは、

pH2.0~4.0の酸性の飲料です。

これらの酸性飲料が長時間歯のエナメル質に接していると、酸による歯の脱灰が生じます。

これが、酸触症と呼ばれるものです。

 

最近、この話題が取り上げられてきています。

近年小児のむし歯が減少してきている中で、残る重症のむし歯には、

酸触症が関係していると思われるものがあると考えられています。

 

下痢や発熱時に脱水を防ぐために飲むスポーツ飲料は有効なものですが、

健康な小児には必須なものではありません。

通常は、水や麦茶、緑茶などで十分です。

 

また、ペットボトルで少しずつ飲んで持ち歩けるので、ちょこちょこ飲む形になり、

酸性飲料が歯に接する時間が長くなるのです。

これも、酸触症になりやすい原因の一つです。

 

酸性飲料を飲む場合は、コップにして一日に何回も飲まないようにしましょう。

ペットボトルで飲料を持ち歩くときは、できるだけ水か緑茶、麦茶にするように

しましょう。

 

 

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たけの歯科クリニック
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